森林林業基礎ゼミ
森林林業基礎ゼミ
昨年度から途中入社した社員はチャレンジ精神があり、山村での地域貢献、やりがいを求める方が多く、技術を高めて頼もしく活躍しています。一方で技術や営業の基本となる森林科学やスマート林業を学習していない方が多くいます。
2024年前期の半年間、森林科学の学部生が学ぶ、樹木学実習で木の種類や見分け方、森林林業の基礎知識を習得。9-11月は、現地調査と計測業務に集中するため業務優先で休講。12月から後期再開。国内外の研究開発と人脈、知識をもとに①問題意識を持つ:森林林業白書では読み取れない森林林業の現状と課題を掘り下げてディスカッション。②最先端スマート林業を学ぶ:業務で進める世界標準のレーザ計測、ICT、AIを活用するスマート林業の裏付けとなるエビデンスと参考文献で、納得して自信を持ち学術研究に生かします。③地域貢献:信州、森林に囲まれた地方大学発スタートアップだからこそ出来ること、強みを生かして何をすべきか、山村課題に向き合い、一歩一歩解決することでお客様から信頼をいただき感謝されること等、「山村の地域貢献」を考えて実践します。
若い社員と一緒に未来像と夢を語り、共に学習し、体験します。
森林科学やスマート林業を学習していない方も大丈夫です。学習意欲があれば、会社に入ってから仲間と共に学習、探求して専門を磨き、お客様から信頼を得て、感謝される人になり、仕事に対する生きがいを見つけることができます。そうした会社を目指しています。
代表取締役 加藤正人